らいおん組(5歳児クラス)で昨年度からトライアル導入していた課題探求型プログラム「みらい教室」を本年度から本格始動しました。第1回目のテーマは「夢の教室を創ろう!〜理想の教室をデザインする〜」。活動の中で子ども達は自分達の教室をどんな部屋にしたいのか話しあい、保育室のテーマを「かわいくて、遊びと学びの安心ワクワク教室」に決定しました。
保育室のテーマに向けて、どんな要素があると「かわいい」「あそび」「まなび」「あんしん」「わくわく」に繋がるのか、柏の葉の『チコル』に調査をしに行き、気付いたことを出し合いました。子ども達は『チコル』のフロア内に点在していたキャラクター「チコルくん」に興味を持ち、「ワクワク」気分になることに気付き、自分達の教室にもマスコットキャラクターを作ることを決めました。



現役でインテリアデザイナーとして活躍されているひたのふみか(@ldk_fumika)さんにお越しいただき、自分達が見つけたマスコットキャラクターをつくるという解決策を発表しました。 また、どんな色を使うとどんな気分になるのかを考えながら、壁紙や家具を選び好きなお部屋をデザインするデザイナー体験を行いました。


いよいよ今回のテーマの最終回では、各々の考えたマスコットキャラクター作りを行いました。
普段はあまり触れることのないフェルトや毛糸など様々な素材を用意し、思い思いの作品が完成しました。 今年度初めてのみらい教室を通して、考え、話し合い、表現することが少しずつできるようになってきたらいおん組(5歳児クラス)さん。今後のみらい教室では、どんな姿が見られるか楽しみです。



















